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No.1699/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/11/25(Sun) 16:23:08)
(スイマセン、書き込みたくなったんで書き込みます!)

がれきが散乱する荒廃とした街。そしてその中心部で対峙する、2機のMS。
バナージ、刹那、そしてヒイロは、その光景をモニターで見ていた。
バナージ「刹那、彼の・・・フォン・スパークから何か感じたの?」
刹那「ああ、だが何と言えばいいか・・・ただ分かるのは、奴が普通じゃないってことだ・・・」
ヒイロ「始まったぞ・・・」
ヒイロがそう告げた瞬間、真紅の機体が音もなく動いた――

真紅の機体――ガンダムアストレアtype-Fが、その腕のGNプロトソードを振り上げた。
ティエリア「クッッ!!」
反射的にティエリアは乗機セラヴィーの膝部の隠し腕を展開し、ビームサーベルを突き出した。
二つの剣が衝突した瞬間、火花が上がる。
ティエリア「僕とセラヴィーを甘く見るな!」
素早くセラヴィーは後方に戻り、手持ちのバズーカを構えた。彼の気迫の如く、光が迸る。
だがアストレアは、いとも容易く回避して見せた。その動きは荒々しく、滑らかでもあった。
ティエリア「埒が明かない!こうなれば・・・トランザムッ!!」
次の瞬間、赤く光りだした機体が唸りを上げ、威力を増したビームがいくつも駆け抜ける。
これには敵わないだろう。ティエリアは確信した。だがそれは敵接近を示す警告音によって、
無情にも裏切られた。そして彼は眼前で、鉄球を振り回す機影を捉える。
ティエリア「馬鹿な――!!」
そう思った次の瞬間、彼はとてつもない衝撃を受けた。薄れゆく意識の中、彼は確かに聞いた。
あぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃぎゃ・・・という、悪魔の笑い声を・・・。

対戦結果:
GN-008(ティエリア・アーデ) VS GNY-001F(フォン・スパーク) WINNER GNY-001F
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