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No.1660/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/10/20(Sat) 22:18:19)
それから何日が経過した。様々な事件が起こった波乱の夏休みは、残り一週間となっていた…

部屋に笑い声が木霊する。バナージは自室に備えられたら通信端末の前にいた。
画面には馴染み深い少女の顔が映っていた。
バナージ「へぇ、家族皆でサイド3行ってたんだ」
オードリー「ええ。そこでシャア先生にばったり会っちゃって…サングラスかけてたから
      最初は誰だか分からなかったわ」
ハハハ、と再びバナージが笑った。すると、モニター越しのオードリーの顔が真面目になった。
オードリー「バナージ、大変だったみたいね、夏休み…」
笑顔を引っ込め、バナージはまぁねと返答する。フロスト兄弟との戦いを境に、彼らは残りの
夏休みの間、戦闘をする必要性が無くなった。たが全てが終わった訳ではなく、何人かは
次なる戦いに備え、それそれの力を高めていたのだ。バナージもその内の一人である。
バナージ「ヴェイガン学園の狙いが何だかまだ分からない。出来れば何もなければいいけど…」
オードリーは頷いた。数秒後、空気が暗くなってしまったことに気付いたバナージは、
慌てて話題を変えた。
バナージ「それより聞いてくれよ、ジュドーとガロードがまた可笑しなことしてさ……」

薄暗い空間。そこには人間に似せた存在がいた。その顔に煌びやかな笑みが浮かぶ。
リボンズ「さあ、始めようか。人類の未来を導く戦いを…」
それはガンダム学園を、否、地球圏と火星圏を巻き込む戦いの開始を宣言するものだった…

(何か行き詰まってきたのて、次から2学期編行きませんか?)
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