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No.1241/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/05/04(Fri) 17:53:27)
ドズル「甘いわ小童ぁ!対空防御ッ!」
ドズルの雄叫びと共に、ビグ・ザムは脚部から対空ミサイルを発射してきた。
バナージはその軌道を冷静に読み取り、ビーム・サーベルを振るった。
正確な斬撃が、対空ミサイルを次々に両断していく。
ドズル「ぬぅ!!このままやられはせん!オレのプライド!愛娘ミネバのためにぃ!
     やらせはせん!やらせはせんぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
バナージ「ッッッッ!!!」
ドズルの気迫に、バナージは一時的だが怯んでしまった。それは致命的なミスを生んだ。
ビグ・ザムが大型メガ粒子砲を発射した。その射撃は、確実にユニコーンを捕えている。

ズドォォォォォォォォ!!!!轟音を響かせながら、ビームがユニコーンを呑みこんだ――

勝った!ドズルは確信した。そしてビームの斉射が終わった時、彼の目は大きく見開かれた。
そこには、シールドをボロボロにした一角獣がいた。
ドズル「まさか、盾のIフィールドを全開にして、耐え切ったとでもいうのかァ!?」
予想外の展開に、ドズルの動きは止まってしまった。それが、彼の運命を決定づけた。
盾を投げ捨てたユニコーンは、ビーム・トンファーを展開しビグ・ザムに突っ込んだ。
数秒後、ソロモン宙域に残ったものは、「可能性」を冠する獣と、悪魔の残骸だけだった・・・

対戦結果:
RX-0(バナージ・リンクス) VS MA-08(ドズル・ザビ) WINNER RX-0

(凄いよ、80レス突破した!!!)
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