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No.1235/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ EWFT -(2012/05/03(Thu) 14:46:43)
そんなことしてるうちに、何時しか授業終了まで5分を切っていた。
ボリス「とりあえず、もう授業時間も少ない。これで最後だ。バナージ君、君のガンプラを」
バナージ「は、はい・・・」
そう言って、バナージは自分のガンプラを机に置いた。皆がそれに注目する。
バナージ「MG1/100ユニコーンガンダムです。俺、あまりガンプラ組み立てるの得意じゃないん
      ですけど、頑張りました」
ボリス「ほう・・・」
机に直立するユニコーンは、墨入れやウェザリングもしっかりしており、中々の出来だった。
ボリス「いいじゃないか、バナージ君。だが、塗装に少しムラがあるな。墨入れも甘い。
     これではガンプラが泣いてしまうぞ。後少し頑張れば、完璧だな」
ボリス先生はそう言って、生徒たちの方を見た。
ボリス「他の生徒たちも、良く出来ていた。だが、まだまだ未熟な部分も多い。自分の苦手なこと
     を見極めたうえで、最高のガンプラをつくるように努力してほしい。いいかな?」
「はい!」G組の生徒達の声が綺麗に重なる。ボリス先生は満足したように頷いた。
ボリス「では、これで授業を終了する!」

さあ次は何が起こる?
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