No.1091/Re: 機動生徒ガンダム学園
■投稿者/ みくろっと -(2012/04/08(Sun) 18:53:52)
ヒイロは、自分について来たバナージを迷惑そうに睨む。
ヒイロ「何故付きまとう。」
バナージ「え、あ、いや、俺もついてった方が…」
ヒイロ「必要はない。邪魔なだけだ。…お前か?バナージ・リンクスは。」
バナージ「あ、ああ。そうだけど…」
ヒイロ「なら話は早い。放課後、疑似戦闘訓練室へ来い。根回しはしてある。じゃあな」
それだけ言い残し、ヒイロは去って行った。それと入れ替わるように刹那たちが駆け寄ってきた。
刹那「バナージ、どうした?」
バナージ「いや、あの、ヒイロっだったっけ?に放課後に疑似戦闘訓練室に来いって…」
ジュドー「そんなことより、このコロニーにティターンズが襲撃してきやがった!!」
バナージ「ティターンズ!!?」
刹那「早く止めるぞ!!」
一同「わかった!!」
刹那たちは、ティターンズの横暴を止めるべく、MS格納庫に向かった。生徒一人一人に専用MSが支給されているので、それを使う事が出来る。
???「おう、来たか!」
格納庫へ来た一同を迎えたのは、技術科のコジロー・マードック先生だ。
コジロー「出るのか?」
刹那「ああ。でないと街が失われる。」
そして各々が支給されたMSに乗り込む。
刹那「刹那・F・セイエイ、ダブルオーライザー、武力介入を開始する。」
アムロ「アムロ、Hi-vガンダム、出ます!」
バナージ「バナージ・リンクス、ユニコーンガンダム、出ます!」
ジュドー「ジュドー・アーシタ、ΖΖガンダム、出ます!」
刹那、アムロ、バナージ、ジュドーの4人がティターンズを沈めに出撃した。