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No.1088/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ みくろっと -(2012/04/08(Sun) 15:17:37)
ゼロは、優美な外見から想像がつかない程、まさに、悪魔を思わせる攻撃をユニコーンに仕掛ける。
バナージ「なんだ、こいつは!」
ユニコーンから、ビームマグナムが打ち出される。しかし、それはただの1発もかすりはせず、バナージを恐怖に陥れるだけだった。
ゼロは驚異的なスピードでユニコーンに迫り、ビームサーベルを構えた。
「終わりだ!!」そう心の中で悟ったとき、新しい感覚に包まれた。
SEEDを発現したときとは違う、何かが…
渾身の力でゼロが振ったビームサーベルは、虚空を切るばかりで、ユニコーンに当たらなかった。それどころか、別の機体がゼロを背後から襲った。
デストロイモード、RX-0 ユニコーンガンダムのもう一つの姿だ。
ユニコーンが搭載している『NT-D』システムをバナージ自らのNT能力で感知させ、ユニコーンの真の姿を解放した。
サイコフレームが各所から見えるその機体は、風を切り、否、風と同化してゼロを斬りつけ、ゼロはその天使のような翼を失い、イカロスの如く地に落ちた。
バナージ「くっ!!まずい…早く決着をつけなければ…」
ゼロを圧倒しながらも、バナージに掛る殺人的なG、そして彼の微弱なNT能力では、NT-Dを操るのは限界だった。バナージがNT-Dを解除した次の瞬間、ゼロが決死の覚悟で放ったツインバスターライフルがユニコーンの背後に迫った…!
間に合わない…!バナージは覚悟を決めた。
しかし、ユニコーンにツインバスターライフルの業火が襲いかかる寸前、それは止まった。ついにエネルギーが底を尽き、あと一歩のところでツインバスターライフルは届かなかった。
バナージはすかさずゼロに迫り、ビームサーベルでゼロを斬り、軍配はユニコーンに上がった。
ガロード「すげーな、すげーよバナージ!」
刹那「前人未到のモードを出し、それを超えるとは…」
ジュドー「一体、何者なんだ…」
ラル「座れ!!授業を終わりにする!今回の成績ベスト3を発表する!
   第三位は、刹那・F・セイエイ。710ptだ。」
ガロード「なんだお前もすげーじゃんかよ!!」
ラル「第二位は、アムロ・レイ。794ptだ。」
シン「じゃあ、やっぱり一位は…」
ラル「まあ、貴様らも薄々わかってるとは思うが、一位はバナージ・リンクス。1016pt   だ。」
アセム「すげえ!200pt以上差が付いてるじゃん!!すげーよ、バナージ!!」
ラル「これで授業を終わりにする!」
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