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No.1041/Re: 機動生徒ガンダム学園

■投稿者/ 赤い流星 -(2012/04/03(Tue) 17:08:04)
バナージ(一体何なんだこの学校・・・)
教室に戻る際バナージは思った。まだ1日も経っていないのに、躰は疲れ切っている。
オードリー「バナージ大丈夫?元気がないわ」
バナージ「うん、まあ、何というか、ここでやっていけるかなって・・・」
オードリー「すぐ慣れるわ。大丈夫」
バナージ「あ、ああ・・・そうだね」
オードリーと話をしたことで、バナージは少し元気が出た。
バナージ「(そうだ、ここにはオードリーがいる。それで良いじゃないか)ありがとう、オードリ・・」

???「転校生の小童がァ!ミネバといい雰囲気にならせはせん!ならせはせんぞォ!!」

いきなり怒涛の大声が響いた。全員が飛び跳ねる。
ジュドー「この大声は!」
ガロード「まさか・・・ドズル理事!」
バナージ「え、この学園って理事2人もいるの?」
アムロ「ああ、理事は何人もいる。今のはドズル・ザビ理事。ギレン理事の弟で、
オードリーのお父さんだ」
お父さん!?驚愕したバナージの双眸は、こちらに向かってくる巨漢を捉えた。
ドズル「小童!どんな思惑があるか知らんが、ミネバと友達の関係を越そうとは思うな!」
バナージ「い、いや、そんなこと思ってませんから!大丈夫ですから!」
オードリー「お父様!おかしなこと言わない!」
ギレン「ドズル!お前はこれからキシリアと会議だろ!早く行くがよい!」
ドズル「!!そうだったぁぁぁぁぁ!」
叫びながら走り出すドズル理事。「敢えて言おう!廊下は走るな!」とギレン理事の激が飛ぶ。
オードリー「ごめんなさいバナージ。ただでさえ疲れているのに・・・」
バナージ「い、いや、俺は大丈夫だよ・・・(それにしても、顔似てなかったなあ・・・)」
どうでもいい考えをしながら、バナージは教室に入っていった・・・
ギレン「よし、全員席に着いたな!テストの続きをするぞ!第、3問!」

問 次の言葉から始まる歌は?

「愛が愛を 『重すぎる』って理解を拒み 憎しみに 変わってく前に...

ギレン「さあ答えは!?」

PS 面白いですね、この小説
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