No.1039/Re: パーフェクト○○
■投稿者/ みくろっと -(2012/04/03(Tue) 11:24:49)
ネタが思いついたので自分で自分の立てたスレにレスを…
『パーフェクトガンダムMk-II』
グリプス戦役終盤、物量でティターンズに劣るエゥーゴでは、『ガンダムMk-II』の強化が必須であった。Gディフェンサーと合体し、スーパーガンダムとして運用することで多少の性能補正を掛けられるが、それでもΖ計画のMSやティターンズのMSと比較すると見劣りしていた。
アナハイム・エレクトロニクス(A.E.)でもMk-IIの強化は急務であり、強化案の一つとして、この『パーフェクトガンダムMk-II』が提案された。
具体的には、百式の開発で培われた『耐ビーム・コーティング』の採用、A.E.に吸収合併されたツィマッド社の開発した土星エンジンをさらに改良し、安全に最大出力が出せるようになった『土星エンジンMk-II』や、パイロットの生還率を高める脱出システムを搭載し、左腕にメガ粒子砲発射口を装備し、バックパック横に6連装ミサイルランチャーを追加するなど当時の最高クラスの技術を惜しみなくつぎ込んだ機体となった。
しかし、グリプス戦役の終戦によってこの案はいよいよ採用されず、外部への情報漏洩を防ぐため、データは抹消され、ネオ・ジオンの蜂起も予想されなかったため、Mk-IIにもこの強化は施されなかった。