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シーゲル・クライン
【 説 明 】
- プラント最高評議会において、議長を務めていた人物。評議会の中では穏健派として知られており、連合軍との緊張状態を何とか暴発寸前で踏みとどめてきた。
だが、ユニウス・セブンへの核攻撃を抑えることが出来ず、議長の座を強硬派のパトリック・ザラに引き渡すことになった。 とはいえ、失脚しても尚、プラント内部では隠然たる影響力を持ち続けた他、密かにマルキオ導師や、さらには傭兵団「サーペントテール」を通じ地球連合との和平への道を模索し続けていた。その為の交渉のカードとして「Nジャマー・キャンセラー」や「ドラグーンシステム」を用意できるあたりは、彼が政治家として優秀であったことの証明でもある。 ZGMF-X10A「フリーダム」強奪を娘のラクス・クラインが手引きしたことを契機にパトリックによる穏健派の粛清が始まり、自宅に踏み込まれた憲兵にあっさりと蜂の巣にされてしまった。 結局彼はプラントと連合の和平の姿を見る間もなく息絶えたが、その志は娘にしっかりと受け継がれた。
【コメント】
- これは筆者の推測の域を出ないが、恐らく彼は娘の行動については全て把握し、かつ黙認していたのではないだろうか。「Nジャマー・キャンセラー」や「ドラグーンシステム」を右から左に出来るほどの人物が、最新鋭のMSを娘の独断のみで奪取させたわけではないだろう。また、マルキオ導師とは個人的な親交もあったことから、娘と、導師の見込んだ「キラ・ヤマト」という少年を彼なりに評価していたのかもしれない。
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